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アブセッククラブ2006.07.04

※ アブセッククラブ ※

【7月4日】「話題」  器(うつわ)向上・・・・・樋口豊さん
      ・第1火曜日 担当 茎田 満

今回の演題の器は一般的な容器ではなく、人各自の器(器量、人間性)についての話である。
器は人各々がもって生まれたものを有するが、その個人の育成過程の環境変化により、器の形、大きさが変わって行く。

器を越えた事態に直面すると内容を良く理解することが出来ず、また、器を越えた働きをすることもできない。
器は本来個人的基準であるが、個人が集団を成す家庭、職場、企業にもその文化社会固有の器が形成される。

器は本来生まれた時に、天から賦与されるものだが、その後の環境での変化、体験、経験、人生観、価値観などに影響されて本来の器が歪曲されてり、拡大又は矮小化され、その人がその時点で発現している器となっている。

器は持ち主の心がけにより、向上(本来の器に戻る)するものであり、器に磨きをかけることで、生きる楽しみが増え、人間関係も円滑になるので、自己の信念に基づいてプラス思考を増やして、自己啓蒙に努めるのが望ましい。

器の度量基準は各自の理念の中にあるもので、他人がそれを伺い知ることは困難であり、まして他人がその器を測れるものでないと思われる。

※※※ 竹とんぼクラブ・竹とんぼ製作と枝笛製作講座報告 ※※※

7月4日アブセック竹とんぼクラブ第3回例会のご報告です。
日時:2006.07.04 14時30分〜16時
場所:上尾ものつくり協同組合2階会議室
参加者:14名

1.今後の企画について:各人地元自治会へアプローチのこと。
 この際竹とんぼ教室開催要領をもとに説明する。
2.枝笛づくり指導者講習会について報告
 みんな大変興味を持ち次回(8月1日予定)までに材料準備製作とすることになった。材料製作担当決定。
3.秋のイベント(上尾工業フェア)に向けて製作に励むこと。
 春秋のイベントでは製作済みの竹とんぼを沢山用意して
 原則無料で提供、飛ばして遊ぶ、希望者は製作する。
4.竹とんぼ製作。

枝笛作りには大変興味を持ち、皆さん根がものつくりなのでボール盤の操作もお手の物ということで材料作りも問題なさそうです。(木室 進市記)
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