アブセックNews!

<< May 2007 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

さきたま古墳群の火祭り

アブセックと行田スキルバンクの交流の機会として、5月4日の行田市の「さきたま古墳群の火祭り」を見学し、古代のロマンと神話の世界を体験して来ました。
コノハナサクヤヒメがニニギノミコトの疑いを晴らすため、産屋に火を放って火の中で3人の子を産むという古事記の故事にならった火祭りですが、燃え上がる炎とたいまつの行列は圧巻です。姫の蓮台に付き添うたいまつ行列や、燃え上がる産屋からの誕生を祝って、背景の2つの古墳の頂上から古代人に扮した御神火降りのたいまつ列が延々と続くとクライマックスを迎えます。そしてたいまつ群の上に大きな花火が開いて最後を飾りました。(定木記)
交流(上尾行田)

コノハナサクヤ姫

ひまつり・たいまつ

産屋

花火
- | -

自然観察会「足利歩き」2007.05.12

 <足利市散策とフラワーパークの大藤見物>

 5月12日(土)前日の突風がうそのような行楽日和の中、16名の参加者を得て行って来ました。この企画は昨年雨天のため中止になったコースの再催行でした。かって銘仙を中心とする地場産業で栄華を築いた現人口12万人の地方都市の町並みと室町幕府を支えた足利氏の郷土としての数々の歴史的建造物を散策、見物した後、大ふじが目当てのフラワーパークへ向かいました。
 紫大藤は見頃を若干過ぎていたことに前日の大風の影響が加わり、見るも無残な状況でした。代わって白ふじ、黄ばなふじ、紫八重ふじにシャクナゲ、クレマチスが見頃を迎え楽しませてくれました。(瀧澤記)

ash1

ash2

 5月の自然観察会は16名が参加して、自然・歴史・こころのふるさと・・・足利の町を歩いて来ました。前日の猛烈な突風がうそのように、快晴で暖かい絶好の行楽日でした。昨年は計画はしたのですが悪天候で流れて2年越しの足利フラワーパーク詣でとなりました。
東武線足利市駅からスタートし、織姫神社と公園、法楽寺、鑁阿寺、足利学校と歩いて最後はフラワーパークでした。お目当ての藤の花は紫は終わりでしたが八重咲きはまだ見ごろでしたし、白と黄花は満開でした。(定木記)

ash3

ash4
- | -
1/1