2006/05/29(月)「聚正義塾」第4期5月講座を受けて

[ 上尾未来大学「聚正義塾」2006年5月定例会に参加して ]
★記録: 【2班】株式会社情報化ビジネス 角田圭一
【日 時】2006年5月18日(木) 【会場】上尾商工会議所 大会議室
【テーマ】『個人事業からグループ企業へ』
【講 師】(株)ビジネスビジョン 代表取締役 田中雄一郎氏

2006年5月定例会の模様(その1)
平成18年5月18日(木)聚正義塾5月講座に参加致しました。
私は4月の開講式および記念講演も参加出来たので、今回2回目の聚正義塾となりました。

第2回目の講演は「個人企業からグループ企業へ~税務事務所のサクセスストーリー~」の演題で、講師の方は(株)ビジネスビジョン 代表取締役、田中雄一郎氏でした。
田中氏は20代で起業しておりますが、幼いときから将来は自分の力で商売をしたいと思っていたそうで、大学生の時にふと、公認会計士は「将来有望」という情報を得て、公認会計士に挑戦、会計士の資格を手に入れたと話されておりました。
幼い時から自力で仕事をしていこうと思い、大人になってもそれを失わず見事に力を付け、自力で仕事が出来るようになるということは並大抵の努力、気構えでは出来ないのではないかと思います。

2006年5月定例会の模様(その2)
講演が終わり、聚正義塾後半は第4期初のグループディスカッションを行いました。初参加ですので、どんな事をするのか緊張しながら説明を待っていました。
行うことは、テーマとなる議題が出され、テーマに沿い自分の考えを話し、グループで議論し結論を出すということでした。
石倉運営委員長より議題が出され、議題は「自分の生きる道、自分の生きていく道」でした。

私の班では、一人ずつ自己紹介的な意味も含め、自分の考える「生きる道」を語りました。
「生きる道」という抽象的な議題にも関わらず、皆さん自分なりの考えをもっており、話の途中で質問をしたりとしているうちにあっという間に時間となってしまいました。

各班発表となり、リーダーが発表を行いますが、結論がまとまっていない班もありました。運営委員の方による講評となり、このディスカッションで大事なのは結論をまとめることよりも、「話す」、「聴く」にあり、真実をどう見極めるかだと教わりました。
「話す」、「聴く」に重点を置くとするならば、抽象的な議題を用いることで皆の考えを「聴く」方向に行くと思います。
ディスカッションを始める前は議題が大きすぎてまとまらないなと思っておりましたが、ディスカッションの目的が別にあることを知り、これから続く6月以降のディスカッションもこのことを念頭において進めて行けば、よい議論ができるのではないかと思いました。

以上、活動報告とさせて頂きます。
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