2006/04/28(金)第4期 開校式・記念講演に参加して

[ 上尾未来大学「聚正義塾」第4期開校式・記念講演に参加して ]
★記録: 【1班】(有)英知 ピーアイピー上尾店 店長 小久保 誠司
【日 時】2006年4月20日(木)【場 所】上尾商工会議所 大会議室
【テーマ】『志高く生きる』
【講 師】(有)志ネットワーク社 代表取締役
      松下政経塾 元塾長  上甲 晃氏

2006年4月講座(その2)

現在は(有)志ネットワーク社代表として「志」とは何かを説くために全国を講演して回っている日々ですが、そんな上甲氏がこの会社を設立し講演活動をするようになったのは、松下幸之助氏自ら私財を投げうって創立した松下政経塾への出向がきっかけで創立メンバーとして、そして講師として家族ともども住み込みで勤務し、13年間過ごされたそうです。松下幸之助氏とのエピソードや松下政経塾での勤務を通してかけがえのない体験とかけがえのない言葉を得た上甲氏のお話は、私にとっても数多くのかけがえのない言葉ばかりでした。そんなお話の中でも印象に残った言葉をいくつか挙げてみたいと思います。
・おのれの損得を超えろ(皆の損得を自分のことのように考える)

・条件が整ったら動くという人はいつまでたっても決断できない。決断が条件を整える
(横浜市中田市長との会話より)

・小さな仕事を大切にする会社ほど大きくなれる(小さな仕事で大きく差が出る)

・そこそこやるでは皆同じ、そこまでやるかと言わせたい

・金力有限 心力無限
「ないもの嘆くな あるもの活かせ」など‥

挙げればきりがありませんが、「自分の考え、行動は決して間違ってなかったんだ。」と思う一方で、「どうして先生はあのモチベーションを日々維持しながら皆に分け与えられるんだろうか?」と疑問を抱き、自分にとって足りないものは何かと考えさせられつつも翌日には今まで気づかなかった事に少しだけ気づいて前進できた講演会でした。
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