2006/07/03(月)「聚正義塾」6月講座〔一泊研修〕を受講して

★記録: 【3班】(株)文楽 松村 隆
【日 時】2006年6月18日(日)~19日(月)
【講演会場】ホテルヴィレッジ「白根」
【テーマ】『自立と共生のまちづくり』
【講 師】草津町町長 中澤 敬氏
中澤氏(その1)
第3回にあたる6月講座は「自立と共生のまちづくり」とのテーマで、草津町町長 中澤 敬氏に講演をして頂きました。
講演は演題にもあるとおり、共生のまちづくりを肌で感じる、現地、草津町・ホテルヴィレッジで開講されました。

中澤氏の講演を聞いていく中で、まず私が強く感じたことは、中澤氏は1つの物事に対しあらゆる角度から冷静に判断できる能力にものすごく長けている方だと感じました。
これは、中澤氏が海外での生活が長かったからなのでしょうか。
日本人にとって多方面から冷静に客観視する能力は苦手な部類に入るように思います。
中澤氏の様々な経験をうまく源泉・草津町に融合させて、観光都市をより活力のある方向へ先導していっているのではないかと感じております。

中澤氏(その2)
講演の中でも随所に感じられましたが、時折声高らかに熱く語る部分には、塾生の方々もより耳を傾けたのではないでしょうか。町長として、人間として草津町を心から愛している様子は、口に出さなくても多々感じられる場面がありました。

中澤氏が政策として掲げている数件の中で、強く感じられるものは問題意識を常に投げかけている点ではないでしょうか。エコロジー、コストダウン、そして全てを含めた“和”というものを最も大事に、そして中心にした政策だと私は考えていますが、この3点は最も基本的であり、最も難解な点だと考えられます。この3点は一つが突出すれば、2つが疎かになるという具合に相乗効果が難しいからだと思います。

日本中でモデルとされている市町村も多くありますが、ほとんどの市町村では環境という視点で考えると、常に問題を生じているのはこの3点に起因した問題ではないだろうか。

しかし、中澤氏は政策の中にチャレンジという要素を多分に取り入れ、柱として掲げている政策にアクセントを加え、相乗効果をより創出していこうという事に力を入れているような気が致しました。現在このチャレンジは、和を持って草津のブランド力を共同で上げていこうという事ではないだろうか。

6月講座(会場)
中澤氏の講演は、現在日本中で問題視されている“地方都市との格差”問題の中で生き残りをかけた苦渋の政策のような悲壮感とは程遠く、聞く人の心を振るわせ、より前向きな気持ちにさせる講演だと強く思っています。
これは中澤氏が長年の人生経験から来るオーラだと思います。
我々、塾生も将来、人を引きつけ、そして前向きにさせる講演が出来るような人生を歩んでいければと思い講演の報告とさせていただきます。
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