“メッキでも品質を造り込み不良品ゼロに ”
◆世界の市場では今も日本の製品は優秀だという評価が定着している。
部品の製造段階から品質を造り込もうという考えが各メーカーに浸透しているためだ。
品質を確保するため各工程できめ細かいチェックをする。それでも時として品質に起因する不具合が生じ、リコールされることもある。
不良品発生率という言葉がある。日本の不良品発生率は100万個生産して2個あるかどうかだといわれる…
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APR(あげお古紙リサイクル協議会)2009年1月分の回収実績をアップしました。
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“溶接現場の経験を生かし、優良企業に成長”
◆もの作りメーカーの生産技術者が、独立して会社を立ち上げるケースはままある話である。
しかし成功して会社を何十年も維持していくのは、そう多くはない。現場をよく知っている技術者が、起業して現場で使いやすいマシンを作るという立場は同じ。一体どうすれば勝ち組に入ることができるのだろうか。
◆中堅建設機械メーカーで溶接の生産技術員として勤務していたラインワークス(千葉市)の田村修二社長は、溶接現場の過酷な作業環境を前に「溶接の自動化時代が必ず来る」と確信していた。
1981年の創業当時の話だ。まず、この強烈なモチベーションが同社を大きく成長させる最初のきっかけになる。
その後、溶接支援ロボットやポジショナーなどの設計、製造、販売で業界をリードする企業になっていくのである…
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