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アブセッククラブ2006.04.4

※ アブセッククラブ ※

【4月4日】「話題」酒に係わるエピソード・・・出席者全員
      ・第1火曜日(4月4日) 担当 鈴木泰一郎
      
今回は、初めての試みで、「酒に係わるエピソード」を出席者が話し合うことを計画してみました。
まず最初に、糖蜜の会社に出向されたご経験のある有野副会長に、ビール、焼酎、ウイスキー、ワインなどのパンフレッドを準備し、酒類についての話をして頂きました。

酒類は糖類やデンプンを酵母で分解して、アルコールを含む飲み物にしたものであること、酒は大きく分類すると醸造酒と蒸留酒になります。

醸造酒は酵母で発酵させた状態で、酵母が生きているため、発酵の進む速度で、味が変化していくので、賞味期限がある。
原料それぞれが発酵して、作られる不純物(純アルコール以外の発酵成分もの)が含まれています。

一方、蒸留酒は発酵が完了したものを蒸留して、アルコールを取り出したもので、酵母は生きていないし、上記の不純物が無くなっていますので、体内での分解が早く、二日酔いになりにくい酒であります。

一般的な適量はビール大瓶1〜本、清酒:1〜2合であるとのことなどの説明の後、出席者の「酒に係わるエピソード」を聞きました。

家庭で作る「ドブロク」の話、酔っ払っての失敗談、外国での珍しい酒の話がでました。
なかでも、酔っ払って、電車を乗り過ごし「富山」まで旅行した人、接待に出かけ介抱されてしまった人などの経験が披露されました。

酒は百薬の長と言われますが適量の飲酒は飲まない人より長寿であるとのデーターもありますので、適量の良いお酒で、人生を楽しみたいと思いました。
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