2009/07/23(木)e-中小企業ネットマガジン 7/22号

◆今週の巻頭コラムは一貫体制にこだわり続けるオンリーワン企業をご紹介します。また、今月31日からの東京国際フォーラムでの「地域の魅力キャンペーン」は全国の地域産品が勢揃いします。是非お越し下さい。(S.K.)

【巻頭コラム】

“顧客ニーズを映す一貫体制でのモノ作り”

◆モノ作りには「自社だけで、どこまで完結できるか」という命題がある。
素材生産から最終製品まで一貫体制で生産できれば、ユーザーの希望するスペックに限りなく近づくことができる。
しかし、素材の生産まで手掛ける完成品メーカーは皆無といっていいだろう。素材は素材メーカーに、加工は加工メーカーに、アセンブリーは完成品メーカーにというように分業体制で一つの製品が出来上がっているケースが大半だ。
ただ、工程内での一貫体制は可能だろう…。

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