2007/01/18(木)e-中小企業ネットマガジン 1/17号

“家庭用から産業用へ転換、燕の岐路を乗り切る”
◆多くの伝統的産地が発展途上国の追い上げやグローバル化の波にさらされ、地場企業はサバイバルへ塗炭の苦しみをへて岐路の選択をしてきた。
新潟・燕の金属洋食器業界も例外で無い。ここにも、様々な工夫で乗り切ろうとする、あるいは乗り切った多くの企業の物語がある。
戦前からの洋食器製造を泣く泣くたたみ、魔法瓶を経て、ステンレス製の工業用薬品容器とビール樽の製造へ事業転換を図った和田ステンレス工業株式会社(燕市、和田喜代作社長)もその一社だ・・・・
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