2006/08/31(木)e-中小企業ネットマガジン 8/30号

“顧客への“思いやり”でニーズをつかみヒット製品を生む”
◆中小企業が大半を占める金型産業は、優勝劣敗のはっきりした受注型産業だ。
ユーザーのシビアなニーズに応えられる企業が生き残る。
長年、プレス金型を製作してきた池上精工株式会社(名古屋市、池上正智社長)は、多品種少量加工の時代に適した生産システムを追及する中から、「金型を使わない切削加工」という逆転発想の独創製品を開発。
それがニーズに合致してヒット製品となり、いまでは同社の看板製品に育った・・・
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