2023/05/26(金)e-中小企業ネットマガジン 5/24

中小企業庁ロゴ~変化に見舞われる金型業界~

◆「金型業界には、お化けにおびえる企業経営者が多い」と指摘するのは、日本金型工業会学術顧問の横田悦二郎さん。怪談話にはまだ早い季節だが、どう いうことだろう。中小企業を悩ませる原材料価格やエネルギー価格の高騰問題、人手不足に対処するために、価格転嫁の実現が大きな問題となっている。それ にも関わらず、取引先に価格交渉をすることを躊躇する企業が少なからず存在する。 横田さんは、そんな企業の姿勢を「見えてもいないお化けにおびえてい る」と言うのだ。

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2023/05/11(木)e-中小企業ネットマガジン 5/10

中小企業庁ロゴ~事業計画策定が経営を見つめ直す機会に:木更津商工会議所~

◆起業や創業を考えている人たちを支援しようと、「創業支援セミナー」が全国各地でさかんに開催されている。「ビジネスのアイデアはあるけれど、実現 の方法が分からない」。そんな人を対象に創業の基礎から資金調達や販路開拓など事業必要なことを教えてくれる。数日にわたるセミナーを受けることで、 さまざまな創業支援を受けられる制度もある。

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2023/04/27(木)e-中小企業ネットマガジン 4/26

中小企業庁ロゴ~両さんも満足? 中小企業診断士を高く評価する石川県~

◆東京・亀有を舞台にした人気マンガ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(略して「こち亀」)。「両さん」こと主人公の両津勘吉は破天荒で型破り、現実の警察官には絶対にありえないキャラクターだ。こち亀ファンはご存知だろうが、実は両さん、資格オタクである。

気象予報士や宅地建物取引士といった難関資格から、漁業免許や潜水士といった一風変わったものまで多種多様の資格を持っている。

そして、その中に中小企業診断士の資格が含まれているのだ (もちろんマンガの中の話)。

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2023/04/14(金)e-中小企業ネットマガジン 4/12

中小企業庁ロゴ~経営理念が事業拡大・承継のカギ~

◆2004年に徳島県内の注文住宅着工戸数で第1位になって以来、18年連続で着工数ナンバー1を維持している注文住宅会社がある。はなおか(徳島県北島町) がそれで、2019年6月期が36億9000万円だった売上高は、20年6月期は44億円、21年6月期は48億5000万円、22年6月期は50億1000万円で推移。県内の新築住 宅着工戸数が右肩下がりで減少するなか、コロナ禍以降も着実に業容を拡大している。

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2023/04/06(木)e-中小企業ネットマガジン 4/5

中小企業庁ロゴ~DXで自身も変革した大臣賞受賞の立役者~

◆「DX(Digital Transformation)」についてこんな疑問を耳にした。「なぜDXと略されるのか?」というものだ。調べてみると、「transformation」の接 頭辞「trans」は「交差する(cross)」などを意味しており、その「cross」を「X」一文字で表しているそうだ。アメリカで交差点(crossing)の標識を 「XING」と表記するのと似たようなものである。

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