2021/11/18(木)e-中小企業ネットマガジン 11/17

中小企業庁ロゴ~「地域と共に」を合言葉に地域の発展に尽くす中小企業応援士~

◆中堅・中小企業が大手に勝つための戦略の一つが地域密着といわれるなか、「地域と共に」を合言葉にしているのが西光エンジニアリング(静岡県藤枝市)だ。 同社は工場を持たないファブレス型の企業で、資本金や従業員数など企業規模の拡大は目指さない。かわりに、キラリと光る技術を活かしてニッチな分野で トップを目指すとともに、地域の発展に尽力しようという「マイクロビジネス型の地域企業」を経営目標に掲げている。

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2021/11/04(木)e-中小企業ネットマガジン 11/3

中小企業庁ロゴ~BCP策定で経営力を強化する印刷会社~

◆事業継続力強化計画(BCP)が注目されている。災害など緊急事態が発生したとき、企業が損害を最小限に抑え、事業の継続や復旧を図るための計画で、 国が策定を提唱しているが、近年多発する地震や台風などの自然災害に加え、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で、万が一の際にも自社の事業が続けられるよう準備しておくことの重要性が実感を伴って認識されつつあるようだ。

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2021/10/27(水)e-中小企業ネットマガジン 10/27

中小企業庁ロゴ~従業員の結束力で成長する会津の漆器店~

◆福島県会津若松市の株式会社三義(さんよし)漆器店は、1935年に初代社長の曽根義雄氏が会津漆器の塗師として個人創業し、1965年に法人化した。地元伝統 の会津漆器をはじめ、電子レンジや食洗機に対応した樹脂製漆器などデザイン性と機能性に優れた食器類の製造・販売を行っている。

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2021/10/07(木)e-中小企業ネットマガジン 10/6

中小企業庁ロゴ~IoTで新たな価値を提供~

◆あらゆるモノをインターネットで結ぶことで、離れたモノの状態を知り、操作し、見えなかったモノを「見える化」するIoT。

例えば、遠隔地にある工場の機械装置の稼働状況をセンサーやカメラでとらえ、居ながらにして操作・監視・制御が可能になる。生産性向上に加えて、これまで難しいとされてきた製造現場の「テレワーク化」を進める切り札となり、感染防止対策や働き方改革としても期待される。 とはいえIoTを構築するには、電子回路設計やプログラミング、インターネットなどに関する知識が必須であり、中小企業には敷居が高い。

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2021/09/02(木)e-中小企業ネットマガジン 9/1

中小企業庁ロゴ~日仏夫婦で作り上げた唯一無二の洋菓子の味~

◆京都板橋区の閑静な住宅街に行列のできる洋菓子店がある。

ショーケースにはケーキに焼き菓子、チョコレートなどがずらり。

缶詰めやオイルなどの輸入食材も揃っている。経営はエコール・クリオロ株式会社。

2001年の設立で板橋の本店のほか、東京・中目黒に支店があり、ネット販売もしている。

経営者はフランス出身のサントス・アントワーヌ・フィリップ代表取締役兼シェフ(52歳)と、一つ年下の妻、岡田愛専務取締役だ。

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