2023/09/07(木)e-中小企業ネットマガジン 9/6

中小企業庁ロゴ~膜で世界の課題を解決~

◆子どもの頃、親に連れて行ってもらったサーカスは、大きくてカラフルなテントの中で、空中ブランコやピエロの曲芸が次々と繰り広げられ、夢のような 時間だったことをおぼえている。そして、大人になって下北沢のテント劇場で見た演劇は親密で秘密のにおいがした。テントには、人を非日常の世界に いざなう効果があるのかもしれない。

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2023/08/31(木)e-中小企業ネットマガジン 8/30

中小企業庁ロゴ~御堂筋の一方通行も始まりは大阪万博~

◆大阪のキタ(梅田)とミナミ(難波)を結び、市中心部を南北に貫く御堂筋。「雨の御堂筋」をはじめ数々の歌にも登場する大阪のメインストリートだ。 長さ4km、6車線もある御堂筋は元々対面通行だったが、1970年の大阪万博がきっかけで南行きの一方通行になった。 すでに渋滞が慢性化するなか、万博が開かれれば混雑はいっそう深刻になる。そうした事態を避けるため開幕2カ月前の同年1月に一方通行化され、今に至っている。

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2023/08/17(木)e-中小企業ネットマガジン 8/16

中小企業庁ロゴ~経営者に一生の友となりえる出会い 中小企業大学校東京校~

◆日本政策金融公庫の調査によると、中小企業で後継者が決まっており後継者本人も承諾している「決定企業」は10.5%にとどまるという。5年前の調査で 12.5%だったのがさらに減少した。一方で「廃業予定企業」は57.4%(5年前は52.6%)にものぼる。衝撃的な結果で、事業承継問題に真剣に取り組まなければ、 近い将来、日本の中小企業は大幅に減少する危機に見舞われている。今や、わが子が会社を継ぐのは珍しい時代になっている。

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2023/07/13(木)e-中小企業ネットマガジン 7/12

中小企業庁ロゴ~DXと大正時代の駅舎~

◆山形県の赤湯駅と荒砥駅を結ぶ山形鉄道フラワー長井線は今年、全線開通から100周年を迎えた。開業は大正2年 (1913年)。その10年後に全線が開通した。 国鉄の分割民営化の荒波を乗り越え、現在は第三セクター方式で営業している。2両編成のワンマン列車は路線名を表すように花柄のデザインがラッピングされ、 乗客たちの心を和ませている。

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2023/07/06(木)e-中小企業ネットマガジン 7/5

中小企業庁ロゴ~宇宙のモビリティを開発~

◆まもなく七夕。織姫と彦星は今年も無事に出会うことができるだろうか。 古の時代から、人々は遠い宇宙に思いをはせ、さまざまな物語をなぞらえてきた。 七夕の織姫と彦星の伝説は、中国が起源とされるが、今では日本のみならず、アジアの広い国々でさまざまな言い伝えがあるという。

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