2020/01/30(木)e-中小企業ネットマガジン1/29

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『Vol.910/2020.1.29』号の内容は・・・

★10年着続けられる服で、着る人も作る人も豊かに★

着心地や品質の良い服を長く着続けたいという顧客に日本の工場で作られたシンプルなシャツやパーカーを自社ECサイトやポップアップ・ストアで直販し ている会社が10YC(東京都墨田区)だ。創業メンバーは大手アパレルを退社して起業した下田将太社長と、プロダクト担当、アシスタントの3人で全員28歳。 製造委託先の工場と直接取引し、従来の中間マージンを省いて原価を上代(定価)の50%近くに設定。工場に適切な工賃を払って利益を還元することでエシ カルかつ持続可能なものづくりを目指している。 ↓

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2020/01/24(金)e-中小企業ネットマガジン1/22

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『Vol.909/2020.1.22』号の内容は・・・

★製竹所の廃業危機救ったM&A★

経営者の高齢化と後継者不在で存続が危ぶまれていた創業100年を超える永井製竹株式会社(大分県別府市)の事業は、卸業者と竹細工組合の共同出資 によるM&Aが成立し、2019年6月から新体制で継続している。

同社は、経済産業省指定の伝統的工芸品「別府竹細工」などの材料となる真竹や孟宗竹の加工に 不可欠な湯釜を保有して大規模展開している唯一の製竹業者。今回のM&Aで、同社が廃業すれば竹加工品・竹材の供給が途絶えて、全国の竹製品卸業者や小 売り業者の経営に影響するという最悪のケースを回避した。↓

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2020/01/16(木)e-中小企業ネットマガジン1/15

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『Vol.908/2020.1.15』号の内容は・・・

★自分が使いたい製品を自作、副業から起業へ★

個人の思考や意見を可視化し、他人と意思疎通したり、議論を進めたりするのに有効なホワイトボード。企画のアイデア出しや営業戦略の立案など社内会 議では必須のツールだ。このホワイトボードをいつでもどこでも使いたいと探したサラリーマンがいた。しかし満足のいく商品が見つからない。「だったら 自作しよう」と当初は副業として開発したバタフライボード(横浜市青葉区)の福島英彦代表取締役CEOである。↓

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