2019/12/24(火)e-中小企業ネットマガジン12/18

『Vol.905/2019.12.18』号の内容は・・・
★巻頭コラム★
~薄い銅板に着色する技術で事業拡大~
◆モメンタムファクトリー・Orii(富山県高岡市)は、400年以上におよぶ歴史のある伝統工芸品「高岡銅器」の着色業を1950年から営んでいる折井着色所 の3代目、折井宏司代表取締役が独自の事業を展開するために2008年に立ち上げた有限会社だ。
高度経済成長期にピークを迎えた高岡銅器の生産量が、バブ ル崩壊後に減り始めて会社の経営にも影響が出てきたことなどから、着色という銅器製造の最終工程を担う下請事業者のままでは生き残れないと判断して設立。厚さが1ミリに満たない薄い圧延銅板に着色する高度な技術で、多数のクラフト製品や建材などを企画開発・製造している。
2019/12/12(木)e-中小企業ネットマガジン12/11

『Vol.904/2019.12.11』号の内容は・・・
★巻頭コラム★
~社員の強みを最大限に活かす経営~
◆女性や高齢者、外国人など多様な人材がいきいきと働ける職場環境を提供し、そこから生まれる「自由な発想」を新しいサービスや製品開発につなげること を目指す「ダイバーシティ経営」。
人口減少や働き方改革で人手不足が深刻化し、その重要性は増している。工作機械や半導体製造装置などで使われる精密 位置決めセンサーで世界トップシェアを誇るメトロール(東京都立川市)は、いち早く実践してきた企業の一つだ。
2019/12/06(金)e-中小企業ネットマガジン12/04

『Vol.903/2019.12.04』号の内容は・・・
★巻頭コラム★
~非常時の停電対策に、低騒音のポータブル発電機を開発~
◆新潟県内で学校指定の学生服専門店「学生専門SHOPマサヤ」を展開しているMASAYAは、同店の従業員であった山田拓也氏(44)が、前オーナーで4代目の今年も台風など自然災害が多発した。なかでも停電は影響が大きい。冷蔵庫やエアコンなど家電が使えなくなるばかりか、浄水場や集団住宅などでは取水ポンプが電動で断水状態になることもある。
バックアップを取っていなかったパソコンデータは消失するし、病院や工場などの精密機械が誤作動してしまう。 電話やFAXなどの通信ができなくなるし、信号や電車などの交通機関もマヒしてしまう。