▲Ｗ杯の舞台となった、あこがれの埼玉スタジアム２００２。第４グラウンドはこのスタジアムのすぐ傍にありました。

　会場となった、埼玉スタジアム第４グラウンドは、埼玉スタジアム２００２の脇に、今年の３月末に完成した人工芝フルコートのグラウンドです。未だ、スタジアムのＨＰに掲載されていないため、来場時に迷ってしまった方もいたようです。人口芝は、クッション性の高いロングパイル（ＪＦＡ公認ロングパイル人工芝グラウンド）で、サッカーやフットサルなど様々な使い方ができるように、線が引かれていました。当日は、夕方まで雨が降っていてピッチのコンディションが心配される所でしたが、水がグラウンドに浮くこともなく、良い感じでした(^_^)v。さらに、夜間照明施設付きで、ナイターもＯＫという素晴らしいグラウンドでした。誰か、上尾にもこんなグラウンドを作ってくれ〜。


▲一面人工芝の埼玉スタジアム第４グラウンド。グラウンドに入った途端「犬は喜び、庭駆け回る」状態になってしまい、アップの段階で疲れてしまったメンバーも多数いました(^_^;)。三井田さんも満足(^^)。

▲練習を終え、いよいよ試合スタート!!

　各々のチームに分かれ軽く練習した後、午後８時４５分より試合開始。ＹＥＧ全国サッカー大会ルールに基づき、前後半１５分ハーフの試合でした。上尾ＹＥＧとしては、埼玉ナンバーワンは譲れないということで、ベストメンバーで臨みましたが、さすがにサッカーの聖地「浦和」、なかなか勝たせてくれません。結果的には１対１の引き分けでした。上尾ＹＥＧのメンバーの中で目立っていたのが、キーパー岡田さんの安定感、秋元君のディフェンス統率、島村君のサイド突破などでした。本番でも、大きな武器となることでしょう。さいたまＹＥＧは、昨年の全国大会で３位になった強豪チームで、さすがに、上手い人、足が早い人が多くチームとして安定していた感じでした。これからも良きライバル良き目標になっていただけるだろうなと思いました。



▲夜のサッカーの撮影は難しい(^_^;)



▲ハーフタイムの様子。みなさん、良い汗をかいてます。

　試合終了後は、１５分ハーフの練習試合を、午後１１時まで(^_^;)、選手交替しながら、ひたすら繰り返しました(^_^;)が、何故か劣勢になってしまいました(^_^;)。上尾ＹＥＧメンバーの体力不足が懸念されるところです(^_^;)。しかしながら、そのような限界の疲労状態の中でも、安田君のマルセイユルーレットもどきのプレーや、秋元君のスーパーミドルシュート、斉藤会長と加藤良さんの堅いディフェンスなど、見所のあるプレーが随所にありました。

　午後１１時を過ぎ試合終了したときには、全員クタクタ状態でしたが、環境や設備が良かったせいか、さいたまＹＥＧのレベルが対戦相手として丁度良かったせいか、参加したメンバーは、とても充実感にあふれた表情をしていました。第４回ＹＥＧ全国サッカー大会に向け、手ごたえを感じたメンバーも多かったのではないかと思います。気持ちが盛り上がる１日となりました。


▲さいたまＹＥＧの皆さん、本当に有難うございました。

▲午後１１時を過ぎて練習試合も終了。さいたまＹＥＧの皆さんとエールを交換しました。

　最後に、今回会場や飲み物を用意していただき、良い練習の機会をお作りいただいた、伝法さんを始めとするさいたまＹＥＧの皆様に、多大なる感謝をして筆をおかせてもらいます。本当に有難うございました。

広報委員会　谷川